メガネのお手入れってどうしたらいい?必要なものや手順を解説!トマトグラッシーズに使えるクリーナー情報も

メガネのお手入れってどうしたらいい?必要なものや手順を解説!トマトグラッシーズに使えるクリーナー情報も

いつでも見やすいメガネにするためにお手入れは必須!


 

メガネをかけて快適に過ごすためには日々のお手入れが大切です。

メガネをかけているとどうしても汚れがついてしまって見にくくなるもの。

特に周りを見るためのレンズ部分についた汚れは視界をさえぎり見にくくなることに直結するので常に清潔に保ちたいです。

メガネ店さんでも購入時に説明がある場合が多いですが、この記事ではメガネのお手入れ方法とお手入れに役立つクリーナーについてお伝えします。

 

 


お手入れの頻度はどれぐらい?


 

メガネのお手入れ頻度は、メガネの使用状況や汚れの具合によっても異なりますが、基本的に1日1回はきれいにするといいでしょう。

生活をするなかでも、皮脂汚れや汗、空気中のほこりや花粉などメガネが汚れる要因は意外と多いもの。

お風呂に毎日入ってカラダをキレイにするのと同じように、できれば1日1回はメガネもキレイにしてあげるとよいでしょう。

 


メガネのお手入れの準備と手順


お手入れに必要なもの

 

メガネのお手入れに必要なものは以下のとおりです。

 

  • レンズ拭き用のマイクロファイバークロス

  • 中性洗剤(食器用洗剤など)or メガネクリーナー

  • ティッシュペーパー

  • 洗面器

 

この4つがあると良いでしょう。

※メガネクリーナーは必ず必要ということではないですが、汚れ落としを楽にしたい方にはおすすめです。

 

お手入れ手順

※クリーナーにMeiganウルトラクラリティを用いる場合

 

1.水洗い(ホコリ落とし、下洗い)

流水でレンズ表面のほこりを洗い流します。

お湯はレンズのコーティングを傷める可能性があるので、必ず冷水を使用してください。

 

2. メガネクリーナーによるクリーニング(中性洗剤でも可)

レンズクリーナーをレンズ両面に適量吹きかけます。

指の腹を使って、レンズ全体にクリーナーを優しく伸ばしていきます。

 

レンズクリーナーを使用しない場合、中性洗剤で代用することができます。

中性洗剤を数滴洗面器の水に溶かし、泡立てます。

指先に泡を少量取り、レンズの両面を優しく撫でるように洗います。

 

最後に、クリーナーor洗剤が残らないように、水道水でしっかり洗い流します。

 

3. 拭き取り

レンズ拭き用のマイクロファイバークロスを清潔な状態に保ち、水気を吸い取るようにレンズの両面を軽く拭き取ります。

仕上げとして、ティッシュペーパーでレンズ表面に残っている水分を完全に拭き取ります。

 

レンズに拭き跡が残っていると汚れを落としたとしても見づらくなってしまいます。

最後に吹き残しがないかもきちんとチェックするとよいです。

 

ウルトラクラリティの使用方法をまとめた動画がありますので、参考にしてみてください。

 


トマトグラッシーズに使えるクリーナーはある?


TR90という素材はアルコールの影響を受けやすい(弱い)特性の樹脂素材になります。

場合によってはフレーム自体にクラック(亀裂)や破損などを生じるケースも有るため、

市販されているメガネクリーナーを使用する際には注意が必要になってきます。

具体的には、フレームに直接塗布するのではなく、クリーニング用のクロスにクリーナーを少量つけてレンズを拭くなどです。

心配なことがあればメガネやクリーナーを購入された眼鏡店に問い合わせてから使用することをオススメいたします。

 

「トマトグラッシーズに安心してお使いいただけるクリーナーはないのか?」

この疑問を解消すべく、名古屋眼鏡より販売されております「ウルトラクラリティ」というメガネクリーナーのトマトグラッシーズに対する安全性のテストを実施しました。

※ウルトラクラリティには少量の「イソプロピルアルコール」が含有されているため

 

テスト内容としては、「ウルトラクラリティの入ったビーカーの中に、トマトグラッシーズをつけおく」という内容です。

結論、24時間のつけおきのテストでは外観に変化は見られませんでした。

 




 

今回のテストでは外観の変化(亀裂や破損)は見られませんでしたが、

長期にわたってアルコール成分が残り続ける(例えばレンズとフレームのレンズを囲っている部分との間に成分が残る)と

フレームに対して影響を与える可能性は0ではありません。

ご使用いただく際には先に申し上げたように、メガネ拭きに少量染み込ませて拭き取る、また洗い流しをしっかりとするなどいただければと思います。

 

↓ ウルトラクラリティ製品情報はこちら

 


まとめ


 

メガネのお手入れ方法と、こどもメガネ「トマトグラッシーズ」に使えるクリーナー、注意点についてお伝えしました。

今回はウルトラクラリティについてのみ言及しましたが、各クリーナーメーカーが出している製品には

例えばホコリの付着がしにくくなる帯電防止の製品や、くもりどめ効果が付与されたものも存在しています。

また機会があればメガネ周辺グッズとして、ご紹介できればと思います。

最後までお目通しいただき、ありがとうございました。

 

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