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メガネの異常を何とかしようと自分でメガネをいじって起こった失敗談
本記事を執筆しているのは入社11年目の社員ですが、15年ほど前の大学生のとき。
当時スリープライスの眼鏡店さんで購入したメガネのパタパタが気になっていました。
自宅にあったプラスドライバーで強引にネジを強く締めたことにより、ネジ山がなめされてしまい、
ネジが空回りするようになり、そのメガネを結局使わなくなったに経験があります…(TOP画像のように・・・)
このようにメガネの取り扱いがよくわかっていなくて失敗をしたことのある方も少なくはないのでしょうか。
この記事では、特に当事者になったときに焦って失敗しそうな「メガネ破損時の応急処置方法」について記載していきます。
自宅での破損はもちろんですが、大型連休等で出先でメガネが壊れてしまった!
そんなときでもコンビニで購入できる備品で適切に応急処置の対応ができるケースもあります。
いざというときのためにぜひとも最後まで見ていただけると嬉しいです!
メガネ破損の一般的な原因は?
メガネ破損の主な原因についてです。
・メガネをかけた状態での転倒、メガネの落下による「衝撃による破損」
・寝返りをうったりした際に体で潰したり、バッグやリュック内の他の荷物によるメガネの「潰れによる破損」
・こどもがいじった、ペットにかみ砕かれたなどの「第三者の手による破損」
・夏場の車内など、高温の環境による「熱による破損」
・長期の使用に伴う「経年劣化やサビ」
さまざまな要因がある中で、特に多そうなのが「衝撃による破損」「潰れによる破損」かなと感じました。
破損の程度にもよりますが「歪み」「変形」であれば素材にもよりますがメガネ店さんへの持ち込みで修正をいただける可能性が高いです。
少しの歪みだから大丈夫、と思って力をかけると負担がかかり折れてしまうということもありますので、この場合はできるだけそのままの状態でメガネ店さんに持ち込みをしましょう。
また、他の破損が起きた際にも基本的には速やかにメガネ店さんへの持ち込みをおすすめします。
ただ、破損によりメガネがかけられない状態の時…どうすればいいか困りますよね。
・メガネが折れてしまった
・ネジが抜けてツルが外れてしまった
この場合の応急処置について、詳しくお伝えしたいと思います。
「瞬間接着剤」は絶対にNG!
メガネが折れた場合ですが、絶対にやってはいけないことがあります。
瞬間接着剤を使ってメガネを補修することです。
瞬間接着剤による補修は永続的なものにはなりえません。
また接着剤の成分がメガネを痛める原因になる可能性もはらんでいます。
以上の理由から瞬間接着剤をメガネの補修に使用するのは避けたほうがよいでしょう。
メガネが折れてしまった場合の対処法
メガネが折れてしまった際には、爪楊枝のような添え木になるものを折れた場所に添えてセロハンテープなどで巻き付けて固定するとよいでしょう。
多少不格好にはなりますが、添え木を添えることで強度を保った状態で固定をすることができます。
メガネのブリッジ部分が折れた際、テンプル(ツル)が折れた際に有効な手段となります。
ツルのネジが抜けてしまった場合
この場合も爪楊枝が大活躍します。
眼鏡の丁番部分のパーツを合わせた状態で、爪楊枝の先を入れ込みます。
その状態で爪楊枝の不要な部分を短くおります。
こうすることで固定をすることができます!な
メガネのレンズが外れた場合
こちらも方法としてはアナログで、レンズをメガネ本体にはまりそうな位置でテープで固定しましょう。
いずれにせよ、できるだけ早くメガネ屋さんに持ち込もう
緊急時のメガネの応急処置方法について、ご紹介をしてきました。
自分たちでできる処置も、ただしい知識に基づいて行えばいざというときを乗り越えれるものにはなりますが、
最終的にはメガネ屋さんにできるだけ早く足を運んで見ていただき、直していただくのがよいでしょう。
不測の事態にはこの記事をぜひ思い出していただき、対象いただけましたら幸いです。
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